熊本の友と…
2016年 05月 05日
熊本で大きな地震が起きて、学生時代の友達が被災しました。
車中泊と避難所生活をして、自宅に戻ったけれども、
家が古いので、次は倒壊する危険があると言い、
毎日続く余震に怯えています。
メンタルがとっても強かった
元気で明るい友達のストレスは相当なもので、
参ってしまっているメールを読んで、又読んで…
ただただ聞いて、応援するしかなくて、
そして、一緒に泣いていても仕方がないので…、
じゃあ、こうしてみようよ。
言葉だけでもいいからさ、毎日毎日言ってみよう。
『私は守られている。私はついてる。ありがとう。感謝します!』
そんな風にしながらお互いに
落ち着きを取り戻そうとしています。
私は化学物質過敏症があるために、
たくさんの人がいて、たくさんの匂いが入り混じる
車中泊や避難所生活がとても出来ないと思うと、
とても不安が大きく大きくなります。
そして、“外的自我境界が弱い”というのがあるようなので、
自分の事のように痛くなったり、不安になったり、
恐怖を感じてしまいます。
だから、テレビや新聞の事件や事故、
辛い記事はなるべく見ないようにしています。
だけど、やっぱりいろんなことが耳に入ってきて
辛くなったりするけれど、
自分が今離れたところに暮らしていて、
そして不安で病んでしまっても仕方ないね。
いざという時に何も出来ない状態では良くないね。
当たり前の日常に感謝して、
出来ることをして、
微力ながら出来るささやかな応援をして、
そして、何よりもまず、
自分ができるだけ元気でいられるように
過ごせたらいいのかなと思っています。
いつおさまるのか、
明日誰がどうなるのか、誰にもわからないけれど、
友達も周りの良き方々に支えられているので、
余震が落ち着いて、きっとまた、大丈夫だよ!と
言える日が来ることを信じています。
Cherry Creek・手芸部☆ようこ
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