そうだったのか!過敏な人~4
2017年 03月 22日
昨年の12月に、かっこちゃんがメルマガで
私のブログの体験記「痛みの記憶」を紹介してくださいました。
そこには他人の痛みをまるで
自分が体験したかのように感じることを書きました。
http://miyakatsu.ti-da.net/d2016-12-17.html
痛みの記憶
http://shugeibu45.exblog.jp/24745183/
http://shugeibu45.exblog.jp/24981964/
そして、かっこちゃんが以下のコメントを書いてくれていました。
(コピーして貼りつけたら、字体と色がまぜこぜになって治せませんm(__)m)
~~~~~~~~~~~~
ようこちゃん、わたしも、ニュースを見ると痛くなるし、つらくなります。おんなじなのかな?
” 炭鉱のカナリア ”
本当に・・・。
そんなに反応しなくてもいいだろうに、、、と思うほどです。
HSP(Highly Sensive Person。敏感すぎる人)の人が
住める場所には、他の人も安全に住める、って
確かにそうですね(苦笑)
どうして過敏な人がいるの?
それは遺伝子なのだそうです。
大昔のこと、
大型動物に比べてとても弱い存在だった人間は
集団で助け合って生き延びきました。
集団行動をするうえで、相手の思いや考えを
いち早くくみ取る必要がありました。
そこで、相手の思いを受け取れる能力のある
並外れた過敏な人が必要だったのかもしれない、みたいです。
つまり生存戦略。
それから、
人にあるミラーニューロンという神経は
相手の行動を鏡のように映してしまう神経。
HSPの共感力の高さは、
ミラーニューロンシステムの働きが強いためらしいです。
心だけでなく相手の身体感覚まで同調すれば
より深く相手のことを理解できるのだと、、、。
え~、そうだったのか、、、
疲れるなぁ~(+o+)
この本には仕組みと対処法が書かれているので、
へ~!そうだったのか!とガッテンボタンを
何度も押してしまいます。
‟当人にとってとても煩わしく感じられるこの性質が、
どうして進化の過程で淘汰されずにHSPに残されたかと考えると、
人間に有害なものとして
HSPが人よりも早めに拒否反応を示すことに寄って、
社会に早期に警鐘を鳴らすという
一種のカナリア的役割を果たしているのかもしれません。”
”現在の環境汚染やストレス社会において、
高い感受性で自分たちを守らないと
生きていけない時代になりつつあることを
代表して示してくれてるのかもしれない。”
と、前に紹介した苑田純子さんの本
「過敏すぎて困っている自分の対処法」の中で
医師が推薦文を書かれていました。
私の担当だった先生も、
「洗剤に関しては(過剰な匂いをつけるなど)、
もうとってもおかしな事になっているんだよね、、、」
と言っていました。
かっこちゃんは自分のそういう過敏な部分の能力を
とても良い方向に引きだして生きておられると思います。
私は、身体は痛いし、心は苦しいし、
生き辛いことの方によりフォーカスされてしまっていました。
かっこちゃんの言うように、
みんなで理解し合いながら、
出来ないことを補いあいながらみんなで生きていく、
その事でより安心して生きていけますよね。
本の中には、
「何よりも大切なことは理解ある専門家と出会う事」とあります。
私は2年前からホメオパシー(同種療法)を受けていますが、
ホメオパスのうっちゃんは理解がありました。
どうして分かるの?とよく聞いてしまいます。
今はとっても元気に活き活きと活動的ですが、
幼い時には壮絶な痛みや不調を経験しているし、
電磁波やいろんなものに不快を感じるというので、
何らかの敏感さがあるので理解が出来るのでしょうか。
とてもナティラル大好きなうっちゃんです。
理解と自然の力で自分の治癒力を引き出すこの療法は
自然でいいなと思います。
別の友達もとても過敏気質で、
10年前に痛みを発症して、寝たきりを経験したそうです。
そんな時に、気功の先生や理解してくださる方と出会い、
がむしゃらにただただ実践し続けたおかげで、
不調はほとんど治ったそうです。
今は私を励ましてくれて、応援し続けてくれています。
みなさん共通しているのは信念があり、
治したい気持ちが強い気がします。
それから、
自然の力により穏やかに回復しているようです。
私も自分の事を、かっこちゃんや回復したみんなのように
「~だからいいんだよ」と認められたり、
恐怖や不安を手放し、もっとリラックスして、
自分らしく生きていけるようになりたいです。
おそらく、過敏のために不調を抱えている多くの方は、
周りの方に理解されずに、人と逢いたいのに疲れやすいし、
とても孤立感を感じていると思います。
こういった本は、自分だけではなく、
家族や周りの方にも読んでいただき、理解してもらえる事で
安心して生きていけるようになるかもしれませんね。
Cherry Creek・手芸部☆ようこ
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私のブログの体験記「痛みの記憶」を紹介してくださいました。
そこには他人の痛みをまるで
自分が体験したかのように感じることを書きました。
http://miyakatsu.ti-da.net/d2016-12-17.html
痛みの記憶
http://shugeibu45.exblog.jp/24745183/
http://shugeibu45.exblog.jp/24981964/
そして、かっこちゃんが以下のコメントを書いてくれていました。
(コピーして貼りつけたら、字体と色がまぜこぜになって治せませんm(__)m)
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ようこちゃん、わたしも、ニュースを見ると痛くなるし、つらくなります。おんなじなのかな?
こんなわたしを脳外科医のひろじちゃんが、「かっこちゃんは共感能力が長けている」と褒めてくださいました。「それはとてもいいこと」って言ってくださったのです。
わたしも小さいときに、誰かが痛いと痛くなって、泣いてしまう自分がきらいでした。
そしてそんな自分を持て余してしまいました。今も誰かが注射をされるのを見ることもできません。
でも今は、ひろじちゃんも褒めてくださったし、それが自分。それでいいと思えるようになりました。
ようこちゃんはどうなのかな?今はどんなふうに感じておられるのでしょう。
わたしはようこちゃんの作る粘土の作品が好きです。鳥はまるで飛んでいるようにようこちゃんが感じて作ったのかなと感じるほど、楽しそうに見える。花もようこちゃ んが花になったように、作ったのかなと思うほど、うれしそうに見える。
きっとようこちゃんが持っておられる力なのだと思います。
きっと相模原の今日のイベントにはようこちゃんの作品が置かれているね。楽しみです。
かつこ
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どうもありがとうございます。
そうですね。
共感脳なのですね。
その仕組みが書かれている本があります。
前々回紹介した本の著者 苑田純子さんの新刊です。
https://highlysensitiveperson.jimdo.com/
” 炭鉱のカナリア ”
本当に・・・。
そんなに反応しなくてもいいだろうに、、、と思うほどです。
HSP(Highly Sensive Person。敏感すぎる人)の人が
住める場所には、他の人も安全に住める、って
確かにそうですね(苦笑)
どうして過敏な人がいるの?
それは遺伝子なのだそうです。
大昔のこと、
大型動物に比べてとても弱い存在だった人間は
集団で助け合って生き延びきました。
集団行動をするうえで、相手の思いや考えを
いち早くくみ取る必要がありました。
そこで、相手の思いを受け取れる能力のある
並外れた過敏な人が必要だったのかもしれない、みたいです。
つまり生存戦略。
それから、
人にあるミラーニューロンという神経は
相手の行動を鏡のように映してしまう神経。
HSPの共感力の高さは、
ミラーニューロンシステムの働きが強いためらしいです。
心だけでなく相手の身体感覚まで同調すれば
より深く相手のことを理解できるのだと、、、。
え~、そうだったのか、、、
疲れるなぁ~(+o+)
この本には仕組みと対処法が書かれているので、
へ~!そうだったのか!とガッテンボタンを
何度も押してしまいます。
‟当人にとってとても煩わしく感じられるこの性質が、
どうして進化の過程で淘汰されずにHSPに残されたかと考えると、
人間に有害なものとして
HSPが人よりも早めに拒否反応を示すことに寄って、
社会に早期に警鐘を鳴らすという
一種のカナリア的役割を果たしているのかもしれません。”
”現在の環境汚染やストレス社会において、
高い感受性で自分たちを守らないと
生きていけない時代になりつつあることを
代表して示してくれてるのかもしれない。”
と、前に紹介した苑田純子さんの本
「過敏すぎて困っている自分の対処法」の中で
医師が推薦文を書かれていました。
私の担当だった先生も、
「洗剤に関しては(過剰な匂いをつけるなど)、
もうとってもおかしな事になっているんだよね、、、」
と言っていました。
かっこちゃんは自分のそういう過敏な部分の能力を
とても良い方向に引きだして生きておられると思います。
私は、身体は痛いし、心は苦しいし、
生き辛いことの方によりフォーカスされてしまっていました。
かっこちゃんの言うように、
みんなで理解し合いながら、
出来ないことを補いあいながらみんなで生きていく、
その事でより安心して生きていけますよね。
本の中には、
「何よりも大切なことは理解ある専門家と出会う事」とあります。
私は2年前からホメオパシー(同種療法)を受けていますが、
ホメオパスのうっちゃんは理解がありました。
どうして分かるの?とよく聞いてしまいます。
今はとっても元気に活き活きと活動的ですが、
幼い時には壮絶な痛みや不調を経験しているし、
電磁波やいろんなものに不快を感じるというので、
何らかの敏感さがあるので理解が出来るのでしょうか。
とてもナティラル大好きなうっちゃんです。
理解と自然の力で自分の治癒力を引き出すこの療法は
自然でいいなと思います。
別の友達もとても過敏気質で、
10年前に痛みを発症して、寝たきりを経験したそうです。
そんな時に、気功の先生や理解してくださる方と出会い、
がむしゃらにただただ実践し続けたおかげで、
不調はほとんど治ったそうです。
今は私を励ましてくれて、応援し続けてくれています。
みなさん共通しているのは信念があり、
治したい気持ちが強い気がします。
それから、
自然の力により穏やかに回復しているようです。
私も自分の事を、かっこちゃんや回復したみんなのように
「~だからいいんだよ」と認められたり、
恐怖や不安を手放し、もっとリラックスして、
自分らしく生きていけるようになりたいです。
おそらく、過敏のために不調を抱えている多くの方は、
周りの方に理解されずに、人と逢いたいのに疲れやすいし、
とても孤立感を感じていると思います。
こういった本は、自分だけではなく、
家族や周りの方にも読んでいただき、理解してもらえる事で
安心して生きていけるようになるかもしれませんね。
Cherry Creek・手芸部☆ようこ
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by shugeibu45
| 2017-03-22 13:40
| 過敏症・化学物質過敏症
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