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思い描いた形☆

5月から畑にら置かせていただいて、初心者の私達が始めたニホンミツバチの養蜂。

育てていると思っているのは人間だけで、ミツバチさんは自分達が生きるためにせっせと蜜を集めているだけ。
それを盗っている窃盗団の私達なのだけれど…(^^;)

まあ、嬉しい事も悲しい事も色々ありましたが、
結果として5ヶ月後の今、思い描いていたものが形となり、
こうして目の前にあるという事がやはり感慨深いです。

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ありがとうございます。。。

感謝の思いで、畑のオーナーさんとメンバーの方々に、ほんの気持ちのはちみつをお届け出来ました。

ミツバチさんの毎日の働きを見ていただいているので、ミツバチさんありがとう〜とみんなで感謝感謝の温かい想いの交流の場になっています。
╰(*´︶`*)╯♡

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# by shugeibu45 | 2019-11-08 11:16 | 二ホンミツバチ | Comments(0)

ワサビの美味しい食べ方♫


自分で育てている採り立てのワサビをいただきました。

新鮮なので、胡麻豆腐と合わせて食べたくなりました。

この頃は喉の風邪っ引きだったので、喉ごしの良いものをより求めていました(^^)


葛粉に練りゴマと醤油と砂糖。弱火で
練り練り10分。
容器に入れて冷ます。

ワサビの美味しい食べ方♫_e0303355_08050042.jpg

とろける〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

濃厚なコク+ツーンと刺激、
この組み合わせは絶妙なハーモニー♫



残りは酒粕を買ってきてワサビ漬けにしました。

酒粕と砂糖、味噌をすり鉢で練り練り。

刻んで塩で揉んで6時間冷蔵庫で寝かせておいたワサビを合わせて出来上がり。

ワサビの美味しい食べ方♫_e0303355_08053404.jpg

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私のワサビの刻み方が荒いので、すっごい刺激だ!笑


ワサビの写真は撮り忘れたので、春の時のもの。
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ワサビはファイトケミカル豊富で、抗酸化力が強く、抗菌作用もあるので、生の人参ジュースに加えるなどして食べましょうと、化学物質過敏症を指摘してくださった京都の堀田忠弘先生の本に書いてありました。

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# by shugeibu45 | 2019-11-04 09:00 | 食べもの・食養法・料理 | Comments(0)

垂れ蜜の瓶詰め☆


採蜜した分蜂元の巣箱。

垂れ蜜で行うので、切り離した1段目の重箱の巣板にナイフで切り込みを入れて、そのまま置いておきました。

採蜜の様子

用語解説




後日メンバーのおうちで、垂れ蜜と、まだ垂れきらずに巣に残っている蜜を絞り、瓶詰めを行いました。


では、はじめます。

重箱の巣枠にくっ付いている巣板を、ナイフで切り離します。

巣が落下しないためでしょう、蜜蝋でびっしり付いています。
垂れ蜜の瓶詰め☆_e0303355_06362692.jpg

ガーン!
巣を分解してみると、蜜が垂れ切って空になった中の方の部分には、スムシが巣食っていました!

スムシのいる部分を取り除き、蜜の入っている巣板をネットに入れました。


巣板を取り終えた重箱。
ここにも蜜が付いているので、丘の上の畑に持って行き、ミツバチさん達に集めてもらいましょう。


ネットに集めた巣板を手で絞りました。
意外に硬いようです。

絞り切れないので、急遽 三脚を作り、更に垂れ蜜にします。
このまま2、3日置いておきます。


さて、先週から垂らしておいた垂れ蜜の作業に移ります。

これには切り込みを入れた時の巣のクズなどが入っているために、ネットで濾過します。


そして、いよいよ瓶詰め作業です♫

今回は予想の半分くらいの蜜しかありませんでした。

なので、小さい小さい小瓶を用意しました(^^;)

煮沸していた小瓶に詰めていきます。



空が真っ暗になる頃、
ようやく詰め終わりました\(^^)/


私達のはちみつは一切の加熱処理はしません。

一般に販売されているほとんどのはちみつは加熱処理をされています。

量産する過程では、製造効率、結晶融解、発酵防止のためには加熱は不可欠な工程となっているようです。

ところが加熱されることにより、はちみつの酵母は死に、発酵は止まりますが、はちみつに含まれる多量の栄養素は破壊されます。

はちみつは150種類もの栄養素が詰まった総合栄養食品です。
ブドウ糖、果糖の糖分をはじめ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、有機酸、抗酸化物質などなど。

透明でないのは栄養素たっぷりの花粉などが入っているから。

バランスの良い本物のサプリメントですね(^^)♫

自然の贈り物、ありがとうミツバチさん!


キラキラ光っています☆

ニホンミツバチのはちみつは貴重で、奇跡の蜜と言われているそうです。

たくさん採れて、いつか販売できる日が来れば良いのですが(*^^*)

・・・・・・





# by shugeibu45 | 2019-11-01 09:12 | 二ホンミツバチ | Comments(0)

カラフル野菜並んでいます♫


夏野菜が終わり、なかなか並べるものがなくて閑散としてしまっていた畑の野菜の販売小屋。

涼しくなってようやく赤や桃色の小カブや、京むらさきや紅化粧のカラフルなミニ大根も出来てきて、秋冬野菜が始まりました♫

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カラフル野菜並んでいます♫_e0303355_06272807.jpeg

スティックブロッコリー、セニョールも採りました。

今日は初採りがいっぱい並び、また賑やかになって来ました(*^^*)♫

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# by shugeibu45 | 2019-10-31 15:51 | | Comments(0)

初めての採蜜☆


5月に丘の上の畑にやって来た分蜂元の巣箱。

 
巣は5段目の真ん中辺りまで出来ています。
 
ニホンミツバチは上部に蜜を溜めるので、重箱式巣箱だと蜜の溜まった最上部のみを切り離す事が出来ます。

これがミツバチに優しく、採蜜し易いように重箱式の巣箱にする理由なのですね。
 

この巣箱も上の2段にハチミツが溜まっているばずという事で、
いよいよ初めての採蜜の日がやって来ました(o^^o)

初めての採蜜☆_e0303355_07451806.jpg



上から2段目はミツバチさん達の冬越しの餌となりますので、1段目を私達がいただきたいと思いますm(_ _)m

 
では、作業に入りましょう。
 
蜜の溜まった1段目の箱を切り離す方法は、上蓋を取り、中蓋をワイヤーで切り離します。
 
スクラッパーを差し込み、隙間を作ってから、ワイヤーを使って切断するとやりやすいです。
 
そして、ついに上蓋をオープン!
あれ?


思っていたほど蜜は溜まっていませんでした。
 
本来ならここには蜜がたっぷり入っていて、蓋にも蜜が付いているはずです。
 
1段目と2段目もワイヤーで切り離しました。
 
遠心分離機や圧搾機を使わずに、巣に切れ目を入れて自然に垂れた蜜を採取する垂れ蜜という方法で採蜜を行います。
 
切り離した1段目の重箱をプラスチックケースに移しました。
 
裏返すと、こちらにはまあまあ入っています。それでも少ないですね。

これが巣蜜です。ニホンミツバチのものは特に貴重なのだそうです(^^)


巣箱は重箱を1段切り離したので4段になりました。
なので、一番下に空の重箱を継ぎ足し、再び5段にしました。
 

底板を外して、下から巣箱の中をみんなで順番に覗きました。

十字の落下防止棒が2つ見えています。

上の棒は今までの5段目の下の方に取り付けてあるものなので、もう直ぐ満杯になるところでしたね。

★専門用語については、解説したページがあります。



採蜜に戻ります。

巣を崩さないように、真ん中の線から左右の真ん中にナイフで切れ目を入れて、蜜が垂れ易いようにします。

あとは上下を返して、1、2日ほど置いておくと蜜が垂れてきます。

ミツバチさんが蜜から離れないので、トントンと巣箱を叩いて、巣箱の方に戻ってもらいました。

この日の作業はここまでです。


垂れ蜜で取りきれない巣板に付いている蜜は、後から手作業で圧搾します。


今回は畑の方々にもお知らせして、見学に来ていただきました。

メンバーも集まった全員が初めての貴重な体験か出来ました。

みんなで楽しく作業が出来たことに感謝です。
どうもありがとうございました(о´∀`о)



※この畑は関係者以外立ち入り禁止となっておりますm(_ _)m




 

# by shugeibu45 | 2019-10-30 13:30 | 二ホンミツバチ | Comments(0)

痛みの症状(線維筋痛症・化学物質過敏症)があるけれど、ささやかな手芸活動Cherry Creek(手芸部☆ようこ)と大切な友達との繋がり、自然に触れる事で癒されている日常を書いています。(since2012.12)


by 手芸部ようこ